SSブログ

コダック・エクタクローム復活 [写真関連商品情報]

コダックアラリスは2012年に全銘柄の生産を終了したカラ―リバーサルフィルムを2017年の第4四半期に発売すると今月5日に発表しました。

情報サイト

http://www.kodakalaris.com/en-us/about/press-releases/2016/kodak-alaris-reintroduces-iconic-ektachrome-still-film

日本国内での発売に関する情報は今のところ無いようです。イメージ画像にはE100が使用されていますが、実際発売されるのはこの銘柄かどうかはわからないみたいです。
現在も発売されているフジクロームと同じ内式のE6現像ですので、日本でも発売または入手できれば現像の心配なく手軽に使えます。まあフィルムの値段はそれなりになるでしょうけど・・。

最近はレコードのみならずカセットテープが注目されているようで、ラジカセの新製品まで発売されているそうです。エクタクロームの復活はアナログ写真の人気復活によるプロフェッショナルフィルムの需要増に応えるかたちのようですが、E6の現像液が現役だから実現できたということでしょう。現像液も生産を終了したコダクロームの復活は無理でしょうねやっぱり・・。

個人的には昔よくISO64のEPRを使いましたが、青空なんかは独特の深みのあるいい感じ(?)でフジクロームやコダクロームと被写体によって使い分けていたものです。今回発売されるエクタクロームは入手できたら使ってみたいものです。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。