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臨時営業時間変更のお知らせ [営業に関するお知らせ]

4月10日(火)は出張撮影で外出するため、13時頃の開店となります。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。

3月30日、南浅川の桜が満開です [日記・雑感]

昨年は何日頃満開だったかなと自分のブログを調べてみたら、4月9日から11日くらいだったようなので今年はかなり早い満開となりました。早いだけでなく都心の桜が満開になった日とこちらの桜が満開になった日の差が縮まったような気もします。

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桑志高校グラウンド



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足を延ばすと遅刻しますので横山橋~東横山橋間だけ



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第5小学校前。やはり学校には桜が似合います。

南浅川の桜の開花状況 [日記・雑感]


24日(土)、出勤途中に東横山橋付近の桜を見てきました。


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長きにわたり川の水が消滅していましたが、桜の季節を前になんとか川の流れが復活しました。


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冨士森高校前です。



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こんな感じです。昨年より早いでしょうか?来週末あたり見ごろかもしれません。

出張撮影 in 町田&八王子みなみ野日野オートプラザ [日記・雑感]

19日(月)は出張撮影で町田駅近くまで出かけました。夜型人間なので久々の6時起きはかなりきついですが、いざ車を運転し始めると普段あまり見ない時間帯の景色が新鮮に見えてたまにはいいもんだなぁと思ったりもします。
先週土曜日に東京の桜の開花宣言が発表されましたが、町田街道沿いの都県境を流れる境川の桜もつぼみが膨らんで赤くなってきているように見えました。冨士森公園も早咲きの桜でしょうか、きれいに咲いている木をみかけました。

仕事が予定より早く片付いたので、帰りに以前から行ってみたかった八王子みなみ野にある日野自動車の博物館「日野オートプラザ」に寄りました。こちらは日曜日休館なので自分の仕事休みの日曜日には見れませんのでなかなか訪れる機会がありませんでした。

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1階展示室です。日野唯一の乗用車コンテッサなど懐かしい車が展示されています。コンテッサはリアエンジンなのでフロントグリルが必要ないから面白い顔ですね、ヘッドライトが大きいのはこのせいでしょうか。


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今回の目的である昭和41年製の日野ボンネットバスBH15型です。車体は日野系列の車体メーカーである帝国自動車工業製で、ボンネットバスの歴史の中で最末期に製造された車です。
前所有者は群馬県の上毛電気鉄道で、現役を引退したあとに保管されていたのをバス事業活性化のためにレストアされ、同社の路線バスとして昭和62年から平成5年まで主に前橋駅ー前橋病院線で使用されていました。
現役復活に際し、ドアをボンネットバスの一般的な中央部一か所だったのをワンマン運行対応のために前後二か所に大改造しました。ボンネットバス全盛時代は車掌さんが乗務されているツーマン運行が普通だったんですよね。
ここへ搬入・展示を開始した時は現役時代の上毛カラーのままでしたが、2002年の日野自動車創立60周年の時に当時の日野自動車のカタログカラーに塗り替えられ現在に至ります。


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フロントマスクのデザインと比べるとリアスタイルの曲線美がなぜか新しめに見えるのは自分だけでしょうか?。


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運転室です。昔のバスはみんなこんな感じで子供のころよくかじりついて(?)ダブルクラッチの運転操作とかを見ていました。床からにょきっと長いシフトレバーが出ていて、今何速で走っているのかがこれでよくわかるなとか子供心に不思議に思ったものです。


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群馬県庁前を走るボンネットバス。上毛電鉄で現役復活して活躍していた時に撮影した写真です。


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撮影場所は忘れましたが、前橋市街でしょうか。歩行者のファッションが時代を感じさせます。


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前橋駅前です。バス前面上部の行き先表示幕の文字が手書きで少しへろへろしているのがいい味を出しています。左後ろに地方都市の駅前などによくあった日本通運の営業所らしき建物が見えます。のどかな雰囲気の駅前ですが、現在この地は様相が一変したようです。

上毛電鉄は残念ながら平成7年にバス事業から撤退しました。この写真を撮った同じ日かどうか記憶にないのですが、このバスの営業所(車庫)を訪問したら庫内で休んでいたボンネットバスをわざわざ外に出してくれて写真を撮らせていただいた記憶があります。今じゃありえませんが、昔は大手電鉄バス会社でもアポなし訪問で一般人でも写真を撮らせていただけたりもしました。

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店に帰る途中にランチタイムになったので、時々行っていた町田街道沿いのお手軽イタリアンのお店に寄ろうかと思ったら「テナント募集」になっていました・・。自営にしては大きめのお店だけど、チェーン店ではないようでした。なんか右を向いても左を向いても個性のないチェーン店ばかりになってしまってすっかり外食から足が遠くなりました。自宅でペットを話し相手にカップラーメンでも食べているほうが幸せだったりもします。

臨時営業時間変更のお知らせ [営業に関するお知らせ]

3月19日(月)は出張撮影で外出するため14時頃開店となります。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。

裏高尾へ行ってみました 後編 [日記・雑感]

3月になりました。私含め花粉症の方にはつらい季節到来です。今現在花粉症の方または経験者でもないとこのつらさはわかりにくいかもしれませんが、重症化すると日常生活にも大きな影響が出ます。「花粉」症とはいいますが、これは季節性アレルギーでこの時期になると日本中のどこにいてもスイッチが入っちゃうんです(自分の経験では)。
治療や症状を緩和させるには人それぞれ体質が違うので、まずはお医者さんに診てもらうのが一番です(診てもらったことがない私が言うのもなんですが・・)。
で、過去に症状緩和を目指して自力で人体実験(?)したのが食事療法です。とりあえずつらい時期だけでも酒・コーヒー・牛乳は飲まない、必要以上に水分取らない、辛いもの食べない、動物性たんぱく質は必要最低限、食事は温野菜中心・・この食生活をしたら急速に緩和されました。もちろんこの実験の成果かどうかなんてわかりません、たまたまかもしれませんし。
キムチの乳酸菌が花粉症に効くとかなんとかという話がありますが私の体質では自殺行為です、ありえません。

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前回のブログの中で中央線国鉄時代の小仏信号場について少し書きましたが、興味が湧いたのでもう一度現地方面へ行ってみました。ちなみにグーグルマップにはこの場所に国鉄小仏信号場跡と印が付いています。


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ここがかつて小仏信号場があった場所です。信号場とは、単線区間などにおいて上下列車の行き違いや待ち合わせを行うためのポイントや信号機のある設備で、お客さんが乗り降りできない設備のことです。小仏信号場は数年間客扱いをしましたが、「駅」には昇格されず「信号場」のまま廃止となりました。このような事例は当時の国鉄では珍しくはなかったそうです。右が高尾駅方向、左が相模湖駅方向になりますので線路は手前から下り線・上り線・保線車両用(行き止まり)となります。


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小仏・新小仏トンネル、相模湖駅方向を見た画像です。保線作業用の敷地があるのでなんとなく信号場(ホーム)があった感が漂いますが、これがなかったらきっとただの直線区間で当時の面影もないんでしょうね。


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保線車両用の線路の終端部分です。見てのとおり本線が急勾配なのがわかります。ここは「急勾配区間」になるそうですが、この急勾配にホームを造るのは考えにくく実はスイッチバック式だったのでは?との話があるそうです。実際、この先山梨県方向へ進むと同じような環境で初狩、笹子、勝沼・・など数か所にスイッチバックの設備がありました。しかし、それを示す資料や文献などがないようで実際はスイッチバック式ではなかったと考えられている方が多いようです。

おおまかな年表を書きますと、昭和32年列車交換設備開設・旅客扱い開始→昭和37年4月14日高尾駅⇔小仏信号場間複線運転開始→昭和39年9月29日小仏信号場⇔相模湖駅間複線運転開始(下り線用新小仏トンネル開通)、これに伴い信号場廃止(?)のようです。実際は客扱いがいつまでだったのか、信号場がいつまで存在したのかは不明なようですが、この昭和39年9月の高尾駅⇔相模湖駅間複線運転開始の日まであったわけではないようです。


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今月のダイヤ改正で引退する八王子支社の豊田車両センターに所属する国鉄型特急電車189系が駆け抜けて行きます。改正後、このホリデー快速富士山号は別の車両での運転になります。

国土地理院撮影の昭和33年の航空写真でこの場所を見ると当時の様子がなんとなくわかります。なにせ昭和33年のフィルム画像なので画質はそれなりですが・・。信号場から高尾駅側は複線工事が完成しているように見えますし、下り線用の新小仏トンネルも工事しているように見えます。
信号場のある場所はなんか色々見えますが、画質がそれなりなものなのであとは想像力を膨らませてということで・・。

2015年の春(?)に八王子市民体育館「エスフォルタアリーナ」で「(八王子)市長と語る」という毎回テーマを決めて市長と市民が対話をするというイベント(?)が行われました。
この年第1回目のこの日のテーマは「高尾周辺の地域づくり」だったそうで、参加者の方から小仏信号場の跡地に駅を造り一極集中している高尾山への観光客の分散化はできないだろうかという提案があったそうです。市長の回答は信号場の存在を知らなかった(そりゃ知らないでしょうな)、駅を造るには億単位の費用がかかるから現実的には無理とのお話でした。
新潟県の上越線にある岩原スキー場前駅は昔は冬季のみの季節営業でしたが、そんな感じにできたらいいかもとか勝手なことを考えてみたりもします。
昭和35年の中央東線の時刻表をネットで閲覧しましたが、小仏信号場は書かれていませんでした。「駅」じゃないから??。

~ 完 ~


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帰りに市内のホームセンターで買い物がてらペットコーナーの小動物コーナーに立ち寄ってみたら、一人餌になりたての桜文鳥の雛が・・。よく馴れていますと書かれているとおり、早くここから出してくれ~と言わんばかりにケージにべったりで離れません、泣き止みません。あまりのかわいらしさに衝動買いしそうになりましたが、雛がたくさん店頭に並ぶこれからの時期は小鳥の飼い主さんにとっては「誘惑の季節」となります。危険(?)なので私は極力近寄らないようにしています(笑)。

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