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都道186号の通行止め現場・苔玉の育て方 [日記・雑感]

台風19号の影響による倒木のため都道186号高月楢原線の一部区間で通行止めが続いています。東京都災害対策本部の11月6日現在の情報では解除日時が未定になっていますので、まだしばらく通行止めが続くと思われます。通行止め区間は高月町側の始点である都道166号線の高月浄水場交差点から高月排水池付近までです。

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11月3日に高月排水池付近から高月浄水場方向を見た倒木現場です。歩行者が通れるくらいにはなっているんじゃないかと行ってみましたが全然無理です・・。倒木現場もう少し手前の安全な場所で苔玉用の苔を少々採取して帰りました。

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ごろごろ店に置いてあると苔玉についてよく質問されます。当店のお客様でも過去に園芸店などで苔玉を購入した経験がある方は割と多いです。ですが、苔と植えてある植物の両方を良好に維持できているという話はあまり聞きません。管理の仕方や置かれている環境をお聞きすると、ほぼ間違いなく同じ話になります。
それは、苔は太陽に当ててはいけないという考えと水の与え方がわからないという二点です。
苔玉と言っても大雑把に言えば植物を植木「鉢」の中に植えるか、苔でくるむかの違いだけです。水切れの状態が続けば植物は枯れます。植木鉢では土の表面から水を与えますが、苔玉は丸いので水をかけても流れてしまい内部まで水が浸透しないので、バケツなどに水を入れぶくぶくと泡が出なくなるまで水に漬けます。
苔は暗くジメジメした場所に生えるというイメージがあるようですが、苔も植物であり光合成を行いますので全く太陽光に当たらないと最悪死滅します。

以下、図解(?)しましたので参考にしてみてください。

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毎度のことですが記事のジャンルが多岐にわたり、いきなり全然違う話にぶっ飛びますが、ご容赦ください。

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